君 の中にある 赤 と青き線
それ らが結ばれるのは心の臓
風の中でも負けないような声で
届ける言葉を今は育ててる
時はまくらぎ
風はにきはだ
星 はうぶすな
人はかげろ う
なんで泣いてるのと聞かれ答えれ る
涙なんかじゃ
僕ら出逢えたことの意味には まるで
追いつかない
この身ひとつ
じゃ足りない叫び
君の手に触れた時にだけ 震え た
心があったよ
意味をいくつ越えれば 僕らは辿り
つけるのかな
愚かさ でいい
醜さでいい
正しさのその先で ——
迷い込んだその先には
全部の時間がときあったような
空があった