作词 : Aurora向野
作曲 : Aurora向野
月の光が湖に溶けて
柳が風と踊りだす
橋の向こうに見えた 懐かしい背中
時が止まったみたい
雲が遠い約束を運び
紙鳶(たこ)は届かぬ空へ舞う
風に咲いた想い 誰にも言えず
胸の奥で揺れてた
星河(せいが)は地上に降りて 君を照らすよ
夢に浮かぶ光 それとも前世の縁(えにし)?
運命が糸なら もう一度辿ろう
君に会う その日まで
軒下(のきした)に響く雨の詩(うた)
静けさ包む 小さな街
目と目が語る 言葉の代わりに
古い歌のように
星河(せいが)は地上に降りて 君を照らすよ
夢に浮かぶ光 それとも前世の縁(えにし)?
運命が糸なら もう一度辿ろう
君に会う その日まで
あの日 灯(あか)りの中で
君がそっと振り返る
その瞬間(とき)の輝き
今も胸に息づくよ
星河(せいが)は地上に降りて 私は待ってる
たとえ夢が覚めても また探しに行く
記憶が消えても 君は忘れない
心に 少しずつ 近づくの